最近お気に入りのボンボンイヤリング。顔まわりが一気に華やかになるパールバージョンをオーダーしました♡
貝の体内で育まれる宝石「パール(真珠)」。純白に輝くその姿は別名、「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれるほど美しく、世界各地で古くから愛されてきました。日本でも馴染み深く、冠婚葬祭などのフォーマルなシーンでは欠かせないジュエリーのひとつです。宝石言葉は、「純粋無垢」「健康」「長寿」「富」などです。 パールを宿す母貝や育つ環境によって、その美しさや個性はさまざま。上品、華やか、可憐、艶やか…と、その表情も変わってきます。 パールと言えば純白の丸い形のものを思い浮かべがちですが、実は天然のパールのほとんどはさまざまな色や形をしています。その歴史は古く、エジプトでは紀元前3200年頃から知られていたとされており、その希少性から薬としても使用されていたと言われています。
パールはフォーマルなシーンで用いられることの多い宝石ですが、カジュアルなファッションでも活躍する万能な宝石です。パールのネックレスを身につけるだけで、顔周りがパッと明るくなることから、どんなメイクよりも顔色を良くすると言われています。女性ならひとつは持っておきたいジュエリーです。
暗い色の服の出番が多くなりがちな冬のファッションでも、パールを合わせるだけで一気に洗練された雰囲気になり、パールのもつ品が際立ちますよね。パールのネックレスは長さによって意味合いが変わります。格式高いとされているのが、鎖長さ40cm前後のもの。鎖骨のラインにかかる長さで、胸元が開いたドレスからフォーマルなスーツなど、どんなデザインの服にも合わせやすく胸元や首回りをきれいに見せてくれる効果もあります。
真珠にはさまざまな種類がありますが、一生ものの1つを選ぶなら真珠の女王ともいわれるアコヤ真珠が最適です。四季のある日本の海で生まれるアコヤ真珠は、海水温の寒暖差の影響でキメが整い、美しいテリが出るといわれています。また、他の真珠に比べ真円に近い球体のものが多く、内側から輝くようなツヤが特徴。サイズは、6~8mm程度が主流で、9mmを超えるものは希少価値があるとされています。
真珠の価値を決めるのは、サイズ、色、形、テリ(光沢)、巻き(厚み)、キズなどの要素がありますが、すべての要素で最高ランクの品質と認められたものは「花珠」と呼ばれ、どんな席につけていっても恥ずかしくない格式の高いパールです。
パールには、マイナスに働くエネルギーを遠ざけ、プラスに働くエネルギーを呼び込み、身を守るパワーがあるとされています。同時に、環境を穏やかに落ち着かせて洗浄をすると言われているため、落ち着きや穏やかさを求める方におすすめのパワーストーンです。パールが冠婚葬祭でよく身につけられるのも、こういったパワーに由来すると言われています。
また、母性や、誠実さ、機転の良さなど “女性の清楚な魅力”を引き出してくれるので、女性的な感性をいかした美容や癒しなどの仕事や活動をする方におすすめです。
パールは洋服のアイテムでいえば「仕立ての良い白のコットンシャツ」のようなもの。どんなものと組み合わせても、しっくりとなじみます。
ただ、重ねづけする場合には組み合わせを間違えると「やりすぎ」や、互いの良さを打ち消してしまうことも。大きさや色などのバランスを考えながらコーディネートしましょう^ ^
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